あなたの口の中の金属は大丈夫ですか
虫歯で歯が大きくかけたりしたとき、金属で修復することは、歯科治療ではあたりまえです。健康保険の適応となり、金属は薄くても折れる心配もなく、最適のように思います。
しかしながら、口の中に入れた金属により、金属アレルギーをおこし皮膚炎や舌痛症といった病気が最近増えてきました。
それは、入れた金属がどれだけ溶け出ているか、そしてその金属にアレルギーはないのかという問題に関係があります。
当院でも金属アレルギーを診断して多くの患者様を治療してかなりの効果を上げて参りました。各地からの問い合わせ、悩みをもって来院される方だけではなく、積極的にいま当院に通っておられる方々に検査を提案いたします。
当院では2つの検査を行います。
@口腔内歯科金属溶解度検査
DMAメーターという器械で口の中に電極をあて、各種金属と皮膚との間の電圧をはかり、溶解度を調べます。
*この溶解度が準安定であれば問題ないですが、活性となった時、かなりの金属が溶け出しいて体に蓄積しています。
それに対して、アレルギーがなければ皮膚炎などは起こらないかもしれませんが、いろんな意味で病気が治りにくくなったり病気を引き起こしたりする事がわかってきました。
A私が開発したオーリングテストによる歯科金属イオン適応テスト、で金属アレルギーを調べます。 必要であれば皮膚へのパッチテストをおこないます。パッチテストは(5月〜9月)は発汗の関係で出来ません。
費用: ¥10500